子どもを巡る紛争でお悩みの方へ
離婚や別居に際して、
- 配偶者が子どもを連れて出て行ってしまった
- 子どもを返してもらえない
- 子どもと会うことすらできない
- どちらが子どもを育てるべきか争いになっている
といった問題が生じることがあります。
このような場合、家庭裁判所に対して「子の引渡し」や「監護者指定」の申立てを行うことが考えられます。
子どもに関する問題は、将来の親権判断にも大きな影響を与える可能性があります。
そのため、早期の対応が重要です。
シエル総合法律事務所では、子の引渡し・監護者指定に関する交渉、調停、審判、保全処分等について幅広く対応しております。
このようなお悩みはありませんか?
- 配偶者が子どもを連れて別居した
- 子どもを返してもらえない
- 子どもと連絡が取れない
- 子どもの監護者を決めたい
- 別居後の親権争いが予想される
- 子どもを連れて別居したが返還を求められている
- 家庭裁判所での手続について知りたい
- 緊急に対応してほしい
監護者指定とは
監護者指定とは、父母のどちらが子どもを監護養育するのかを家庭裁判所に決めてもらう手続です。
離婚前であっても利用することができます。
夫婦が別居している場合には、
- 父が監護者になるべきか
- 母が監護者になるべきか
について争いになることがあります。
この場合、家庭裁判所が子どもの利益を最優先に判断します。
子の引渡しとは
子の引渡しとは、現在子どもを監護している親から、他方の親へ子どもを引き渡すよう求める手続です。
例えば、
- 一方の親が無断で子どもを連れて別居した
- 約束に反して子どもを返さない
- 監護者として不適切な状況がある
といった場合に問題となります。
通常は、監護者指定と併せて申し立てられることが多くなっています。
裁判所は何を重視するのか
家庭裁判所が最も重視するのは「子どもの利益」です。
父母の希望ではなく、子どもにとってどちらの環境が望ましいかが判断基準になります。
主な判断要素
これまでの監護状況
これまで主として誰が育児を担ってきたのかが重視されます。
- 食事の世話
- 保育園や学校への対応
- 通院対応
- 日常生活の世話
などが検討されます。
監護の継続性
現在安定して生活している環境を維持することが子どもの利益になると考えられることがあります。
監護能力
父母それぞれについて、
- 養育環境
- 就労状況
- 生活状況
- 心身の状態
などが検討されます。
子どもの意思
年齢や成熟度によっては、子どもの意向も考慮されます。
別居直後の対応が重要です
子どもを巡る紛争では、別居直後の対応が非常に重要になります。
例えば、
- 子どもとの関係を維持する
- 面会交流を求める
- 必要な証拠を確保する
といった対応が将来の親権や監護者判断に影響する場合があります。
保全処分が必要になるケース
子の引渡しや監護者指定の審判には時間を要することがあります。
そのため、
- 子どもの安全に問題がある
- 子どもと全く会えない状態が続いている
- 早急な対応が必要である
といった場合には、保全処分を申し立てることがあります。
保全処分によって暫定的な対応が行われることがあります。
よくあるケース
子どもを連れて突然別居された
離婚の話し合いもないまま、一方的に子どもを連れて別居されるケースがあります。
面会交流も拒否されている
別居後に子どもとの接触が完全に断たれてしまうケースがあります。
子どもを連れて別居した側が相談するケース
DVや虐待などの事情から、子どもを連れて避難した場合もあります。
そのようなケースでは、監護の必要性や安全確保の観点から検討を行います。
弁護士に依頼するメリット
迅速な対応が可能
子どもを巡る紛争ではスピードが重要です。
適切な証拠を整理できる
監護実績や養育状況に関する資料を整理します。
保全処分にも対応できる
緊急性の高い案件にも対応可能です。
親権問題まで見据えた対応ができる
監護者指定や子の引渡しは、将来の親権争いとも密接に関係しています。
長期的な視点で方針を検討します。
よくあるご質問
子どもを連れて別居されたらすぐに取り戻せますか?
事案によります。まずは監護状況や別居の経緯を確認する必要があります。
離婚していなくても申し立てできますか?
可能です。
監護者指定や子の引渡しは離婚前でも利用できます。
子どもが小さい場合はどうなりますか?
年齢だけで決まるわけではなく、これまでの監護状況などが重視されます。
子どもを連れて別居した側でも相談できますか?
もちろん可能です。
事情によっては現在の監護状況を維持すべき場合もあります。
まずはご相談ください
子どもを巡る問題は、親権や将来の親子関係に大きな影響を与える重要な問題です。
また、対応が遅れることで不利な状況になる可能性もあります。
シエル総合法律事務所では、子の引渡し、監護者指定、保全処分、親権争いなどについて、依頼者様とお子様の将来を見据えたサポートを行っております。
子どもを巡る問題でお悩みの方は、お早めにご相談ください。

