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離婚訴訟

離婚調停で解決できない場合は離婚訴訟を検討することになります

夫婦間で離婚について話し合いがまとまらず、離婚調停でも合意に至らなかった場合には、裁判所に離婚訴訟を提起することがあります。

離婚訴訟では、当事者の話し合いによる解決ではなく、裁判所が証拠や主張を踏まえて判決を行います。

そのため、

  • 離婚原因があるか
  • 親権者を誰にするか
  • 財産分与をどのように行うか
  • 慰謝料を認めるか

などについて法的な観点から判断されることになります。

シエル総合法律事務所では、離婚訴訟の提起、訴訟対応、判決後の手続まで一貫してサポートしております。


このようなお悩みはありませんか?

  • 離婚調停が不成立になった
  • 相手が離婚に応じない
  • 相手から離婚訴訟を提起された
  • 親権について激しく争っている
  • 不貞やDVを理由に離婚したい
  • 財産分与や慰謝料で大きな対立がある
  • 裁判所でどのような主張をすればよいか分からない
  • 証拠の準備について相談したい

離婚訴訟とは

離婚訴訟とは、家庭裁判所において裁判官が離婚の可否や離婚条件について判断する手続です。

調停とは異なり、最終的には判決によって結論が示されます。

また、日本では原則として離婚調停を経なければ離婚訴訟を提起することはできません。

そのため、多くの場合は、

  1. 協議離婚
  2. 離婚調停
  3. 離婚訴訟

という流れになります。


離婚訴訟で離婚が認められるためには

裁判で離婚が認められるためには、法律上の離婚原因が必要となります。

主な離婚原因としては次のようなものがあります。

不貞行為

配偶者以外の者との肉体関係がある場合です。

悪意の遺棄

生活費を支払わない、一方的に家を出ていくなど、夫婦の協力義務に反する行為がある場合です。

3年以上の生死不明

配偶者の生死が長期間不明な場合です。

回復の見込みがない強度の精神病

法律上定められた離婚原因の一つです。

その他婚姻を継続し難い重大な事由

DV、モラハラ、長期間の別居などが問題となることがあります。


離婚訴訟で争われる主な事項

離婚の可否

そもそも離婚が認められるかどうかです。

親権

未成年の子どもがいる場合には親権者を定めます。

養育費

離婚後の養育費の金額や支払方法を検討します。

面会交流

子どもとの交流方法について判断されることがあります。

財産分与

婚姻中に形成した財産の分配方法を決定します。

慰謝料

不貞行為やDV等がある場合には慰謝料請求も併せて審理されます。


離婚訴訟の流れ

1 訴訟提起

家庭裁判所へ訴状を提出します。

2 答弁書の提出

被告側が反論を行います。

3 主張・証拠の提出

双方が書面や証拠を提出しながら争点を整理します。

4 尋問

必要に応じて本人尋問や証人尋問が行われます。

5 判決

裁判所が最終的な判断を示します。


離婚訴訟で重要となる証拠

訴訟では証拠が非常に重要です。

例えば、

不貞行為

  • メッセージのやり取り
  • 写真
  • 宿泊記録
  • 調査報告書

DV・モラハラ

  • 診断書
  • 録音データ
  • メールやメッセージ
  • 相談記録

財産分与

  • 預金通帳
  • 不動産資料
  • 保険資料
  • 証券資料

などが重要な証拠となります。


離婚訴訟で注意すべきポイント

感情論だけでは勝てない

裁判所は証拠に基づいて判断します。

証拠の有無が結果を左右する

事実関係を裏付ける資料の収集が重要になります。

解決まで時間を要する場合がある

争点が多い場合には長期間を要することがあります。

訴訟中に和解することもある

判決ではなく和解によって解決するケースも少なくありません。


離婚訴訟を提起された場合

相手方から離婚訴訟を提起された場合でも、直ちに相手方の主張が認められるわけではありません。

例えば、

  • 離婚原因が存在しない
  • 親権について争いがある
  • 財産分与額が不当である
  • 慰謝料請求に根拠がない

などの場合には、適切に反論する必要があります。

訴状が届いた場合には、できるだけ早くご相談ください。


弁護士に依頼するメリット

法的主張を適切に整理できる

離婚訴訟では法的な構成が重要になります。

証拠の収集・整理をサポートできる

立証方針を踏まえた証拠準備を行います。

裁判所への対応を任せることができる

訴訟手続に伴う負担を軽減できます。

和解交渉にも対応できる

判決だけでなく、より柔軟な解決を目指すことも可能です。


よくあるご質問

離婚訴訟になると必ず判決になりますか?

いいえ。訴訟中に和解が成立することもあります。

調停をせずに離婚訴訟を起こせますか?

原則として離婚調停を先に行う必要があります。

訴訟にはどのくらいの期間がかかりますか?

争点や証拠の内容によって異なります。

相手が離婚を望んでいなくても離婚できますか?

法律上の離婚原因が認められれば、相手の同意がなくても離婚が認められる場合があります。


まずはご相談ください

離婚訴訟は、離婚問題に関する最終的な法的判断を求める重要な手続です。

親権、養育費、財産分与、慰謝料など、多くの争点が同時に審理されるため、十分な準備と適切な対応が不可欠です。

シエル総合法律事務所では、離婚訴訟の提起から対応方針の策定、証拠整理、和解交渉、判決後の対応まで、一貫してサポートしております。

離婚訴訟についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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